指でヒダをなぞったとき、白くて湿ったカスがつきませんか?そして嗅ぐと、思わず眉間にシワを寄せてしまうイヤなニオイはしないでしょうか。
その正体は恥垢です。恥垢は下着を汚すだけでなく、デリケートゾーンがプ~ンとにおう悪臭の元。おまけに放置すれば病気の原因にもなるのですから、女性にとってデメリットしかありません。
「つねにキレイでにおわないままでいたい」、そう思うなら恥垢の正しい取り方を知りましょう。今回は恥垢がたまる原因や洗う際の注意点を交えつつ、安心・安全なケア方法をご紹介したいと思います。
膣のまわりについた恥垢は指の腹でやさしく取り除く
膣に指を入れたときつく白い物体は、恥垢ではなくおりものです。今回ご紹介する恥垢は、膣のまわり、特にヒダの内側にたまるものを指します。
「汚い!ヤだ!」とガシガシ洗いたくなる気持ちもわかりますが、恥垢は指の腹でやさしく取り除かねばなりません。強引に洗うと、カユみや炎症の原因になってしまうのです。
まずは正しい取り方を知る前に、恥垢がなぜたまるのかを知りましょう。
デリケートゾーンに恥垢がたまる原因とは
そもそも恥垢の元となるのは、以下のような分泌物のせいです。
【恥垢のもと】
・尿
・おりもの
・皮脂
・汗
トイレに行ったりお風呂に入るたび多少落ちはしますが、どうしてもヒダ付近は残りがち。それが積もりに積もって、あの白くて湿ったカスになるのです。
恥垢がたまるとニオイの元になるので定期的なケアが必要
分泌物の中で雑菌が繁殖すると、あの独特のイヤ~なニオイにつながります。
特にデリケートゾーン付近にある”アポクリン腺”から出る汗は、アンモニアや脂肪を多く含むもの。どちらも雑菌の大好物なので、よく汗をかく夏場にニオイが強くなるのはそのためです。
汗だけでなく、おりものも雑菌が好む分泌物。排卵後(生理2週間前)からおりものの量が増えるので、「生理前になるといつもよりにおう気がする」と感じる方もいるでしょう。
分泌物そのものではなく、雑菌が繁殖するからニオイにつながると覚えておきましょう。
放置するとカンジダやヘルペスになる危険性もある
恥垢の中では多くの雑菌が繁殖しているもの。そんな雑菌のかたまりを放置してしまえば、さまざまな病菌の原因になる危険性があります。
【恥垢が原因で起こりうる病気】
・カンジダ
・ヘルペス
・皮膚炎
・尿道炎
・膀胱炎
この中でも注意すべきなのが膀胱炎です。膀胱よりさらに奥まで菌が侵入すれば、腎臓が正常に働けない腎盂腎炎に。そうなると毒素がカラダ中に広がり、最悪の場合、命を落とす可能性すらあるのです。
カユみ・赤み・腫れ・ヒリヒリとした痛み・生理周期と関係がないおりものの増量。そんな「いつもとは違う」と思える症状があらわれたなら、すぐさま婦人科を受診しましょう。
恥垢を取る際に気をつけたい5つのポイント
恥垢を放置するメリットなど何1つありません。できれば常に清潔な状態で保っておきたいものです。
そのためにも恥垢はしっかり取り除く必要があるのですが、その際に気をつけるべきポイントが5つあります。これを知らないままだとデリケートゾーンが黒ずんだり、あらたな病気の原因になるなど踏んだり蹴ったりなことに。
正しく取り除くために大事なポイントになりますので、かならず確認しておいてくださいね。
1.性器には自浄作用があるので洗いすぎ厳禁
冒頭でも言ったように、恥垢はヒダ(小陰唇)付近にたまるものです。膣の中にはありません。仮に恥垢など関係ないにしても、膣内まで洗うのはやめましょう。
そもそもデリケートゾーンには、”表皮ブドウ球菌”と呼ばれる善玉菌がいます。これのおかげで弱酸性に保たれ、雑菌が入らないよう防いでくれているのです。
そんな表皮ブドウ球菌のエサが、実は雑菌と同じ皮脂や汗なんです。雑菌も表皮ブドウ球菌も同じ”菌”なので、当然といえば当然ですね。
もし洗いすぎれば、表皮ブドウ球菌のエサがなくなります。そして表皮ブドウ球菌が減れば、雑菌たちがより繁殖しやすい環境になってしまうのです。
「キレイに保ちたい」そんな気持ちでした行動が、まるで逆の効果を生み出すはめに。洗いすぎはもちろん、特別なケアも必要ありません。お風呂に入ったときに、正しい取り方をするだけで充分なんですよ。
2.ボディタオルなどは使わない
デリケートゾーンの皮膚はまぶたよりも薄いってご存知でしたか?肉厚なイメージがありますが、表皮はカラダの中でもトップクラスに繊細なんです。だてに”デリケートゾーン”とは呼びませんね。
そんな薄い皮膚についた恥垢に対して、爪でカリカリ剥がしたり、ボディタオルでガシガシ洗うのは絶対NG。目に見えない細かな傷がついてしまい、菌が侵入して感染症になりかねません。
理想は指の腹でやさしくなでるやり方ですが、スカルプやジェルネイルなどで長い爪をしている女性も多いでしょう。爪が長くて腹をあてられない場合は、親指を曲げ、第一関節の背中(爪側)で取り除きましょう。
3.シャワーを直接あてると黒ずみの原因に
デリケートゾーンにシャワーを直接あてるのもおすすめしません。先ほども言ったようにとても薄い皮膚です。そんなところにシャワーの水圧をかければ、その刺激でメラニンが沈着し、黒ずむ可能性があります。
ご家庭によってシャワーの水圧は違うので、目安として以下の方法で確認してみてください。
【シャワーの水圧確認方法】
1:壁に向かって立ち、片方の手のひらを壁につける
2:もう片方の手で、シャワーヘッドの背中を胸元につける
3:壁にあたって跳ね返ったしぶきが顔にあたれば強水圧
4:壁に水圧が届かない・顔にしぶきがかからなければ弱水圧
弱水圧ならば、そのままデリケートゾーンにあててもOKです。しかしもし強水圧なら、直接ではなく手にあて、流れてくるお湯で洗いましょう。洗面器がある場合は、ためたお湯から手ですくってかけるのもおすすめです。
4.指を動かす方向は上(膣)から下(肛門)
デリケートゾーンは上下にゴシゴシ洗ってはいけません。上(膣)から下(肛門)にかけて、一方方向に動かしながら洗いましょう。
これを逆、もしくは上下に動かしてしまうと、肛門や会陰部付近についている大腸菌を膣内に侵入させかねないのです。
大腸菌を侵入させれば膣炎のもとに。とても危ない洗い方です。デリケートゾーンを洗う際は、決して肛門や会陰部に触れないよう注意しましょう。
5.ソープは塗るのではなく泡立ててからあてる
デリケートゾーンにソープを直接塗ってはいけません。それをすると泡が立つまで洗うことになりますよね?これでは時間的に洗いすぎになります。
また手のひらを合わせ、軽くこすっただけの泡もNG。なぜならソープは泡に洗浄力があるため、落とすべき恥垢も落ちにくくなってしうのです。
理想は洗顔時のようにネットを使う方法ですが、手間に感じるかもしれません。手のひらで泡立たせるのであれば、キメ細かい泡になるまでこすり、手のひらを逆さまにしても落ちない程度にまで泡立たせましょう。
デリケートゾーンに恥垢を溜めないための上手な洗い方
恥垢は溜めないに越したことはありません。分泌物をゼロにするのは不可能ですが、毎日の入浴時に正しく洗えれば、おどろくほどキレイな状態を保てるようになりますよ。
上手な洗い方は全部で5ステップ。そんなにむずかしいことではありません。ぜひ今夜からこの方法で洗い、デリケートゾーンに恥垢を溜めない日々を目指しましょう。
(1)まずは30秒以上お湯ですすぐ
しっかり時間をかけお湯ですすげば、それだけで恥垢の大半は落とせます。ちょっと濡らしてすぐ泡立て作業に入るのではなく、しっかりとアンダーヘア含め30秒以上すすぎましょう。
(2)ソープをしっかり泡立てる
先ほども言ったように、洗浄力があるのは泡です。キメ細かな泡目指して、しっかり泡立てましょう。手のひらで作るのなら、以下の方法で作ると簡単です。
1:手のひらにワンプッシュ分のソープを出す
2:手のひらを十字になるよう重ねこすり合わせる
3:モッタリとした泡になったらお湯を少量足す
4:片手をお椀のようにし、もう片手の指で円を描くように泡立てる
途中途中で泡を寄せ集めつつ、逆さまにしても垂れない泡を作ってくださいね。
(3)片手の人差し指と中指で逆Vサインし大陰唇を開く
泡の準備ができたなら、片方の手で大陰唇を広げましょう。このとき人差し指と中指で、逆Vサインを作ると洗う際に邪魔になりません。
慣れないうちは、床にしゃがんですると良いでしょう。和式トイレでするイメージです。こうすれば自然と大陰唇が開くので、より洗いやすくなりますよ。
(4)指の腹(もしくは親指の第一関節外)を使って上から下にめがけ洗う
利き手の指の腹(もしくは親指の第一関節外)に泡を乗せたら、いよいよ恥垢をカンペキに取り除くときです。以下の順番で洗いましょう。
1:クリトリスの真横から、外側にむかって半円を描くよう数回なでる
2:逆側も同じようにし恥垢を落とす
3:最後にクリトリスの上半分(包皮付近)もなでるように洗う
クリトリスの横から真下に指をおろすと、膣内に泡が入る原因になります。そうではなく大陰唇をより広げるようなイメージで、半円を描きましょう。
(5)最後にもう1度30秒以上お湯ですすぐ
最後にしっかりとすすぎます。泡の流し残しも恥垢の元になるので、30秒以上時間をかけすすいでください。
デリケートゾーンの中だけでなく、アンダーヘアや鼠径部(足の付け根)も意識して流すとカンペキです。
デリケートゾーンを洗う際の注意点
繰り返しになりますが、デリケートゾーンはとても繊細な場所です。今5ステップある恥垢の取り方を説明しましたが、そのときに説明しきれなかった注意点を紹介しましょう。
■膣内は基本的には洗わない■
膣内には自浄作用があるため、基本的に洗う必要はありません。意識して洗わずとも、30秒かけてすすげば、自然と膣口にもお湯はかかっているはず。それだけで充分です。
■1日に何度も洗わない■
洗うのは1度だけにしましょう。1日の終わりに入る入浴時だけでOKです。何度も洗うと表皮ブドウ球菌が減り、自浄作用のバランスがくずれてしまいます。
■体温と同じかちょっと高め(36℃~40℃)のお湯で洗う■
お湯の温度は体温と同じか、それよりちょっと高い36℃~40℃くらいがおすすめです。これより低いと皮脂が落ちませんし、高い温度は皮膚に大きな負担となります。
■拭く際にタオルでゴシゴシしない■
せっかくやさしく恥垢を取ったのに、最後に傷つけてしまっては意味がありません。ポンポンと軽く押しあて水分を拭き取りましょう。
■デリケートゾーン専用ソープを使う■
ここまで”ソープ”と表現してきましたが、ボディソープではなくデリケートゾーン専用のソープを使いましょう。
ボディソープには界面活性剤が含まれているため、敏感なデリケートゾーンには向きません。また刺激が強いだけでなく、ph(ペーハー)値も関係してきます。
デリケートゾーンは弱酸性(pH値3.5~5.5)程度ですが、ボディソープやセッケンはpH値14と強アルカリ性に近いのです。
アルカリ性は雑菌が繁殖しやすい環境になるため、どれだけやさしく洗っても正しい恥垢の取り方とはなりません。かならず専用ソープで洗いましょう。
弱酸性を保つオーガニック素材!デリケートゾーン専用ソープおすすめ3選
自浄作用バランスを保つためには、デリケートゾーン専用のソープを使わねばなりません。
しかし弱酸性ならどれでもいいかと言えば、決してそうではないのです。化学物質や防腐剤などが含まれていれば、それが刺激となりデリケートゾーンを傷めかねません。
そこでオーガニック素材のみで作られた、おすすめのデリケートゾーン専用ソープを3つご紹介しましょう。
①アンティーム フェミニンウォッシュ
メーカー | ルボア(le bois) |
価格 | 2,200円 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
自然由来成分95%以上のオーガニックソープ |
女性医療クリニックLUNAグループの理事長であり、横浜市立大学大学院医学部で教授も務める関口由紀医師。彼女イチオシの専用ソープが、こちらの「アンティーム フェミニンウォッシュ」です。
日本人の体質に合わせて作られたソープで、5種類の和漢植物エキスが配合されています。自然由来成分が95%以上なので、敏感肌の方も安心して使えるでしょう。
もちろんパラベン(防腐剤)・合成着色料・化学合成香料・シリコン類・合成ポリマーも、一切使われていません。柑橘系の香りがしますが、これはラベンダー・イランイラン・オレンジの精油の効果です。
少々お値段は張りますが、保湿力が高いので洗い終わりもしっとりモチモチ。キレイにするだけでなく、美しさも手に入れたい女性におすすめの逸品です。
②スウィートボディ デリケートウォッシュ
メーカー | スウィートボディ |
価格 | 990円 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
弱酸性のアミノ酸由来の洗浄成分 |
「スウィートボディ デリケートウォッシュ」は、最初からモコモコの泡で出てくるタイプの専用ソープです。泡立てる手間がはぶけるので、時短できてとても便利ですよ。
この商品のいい点は美容成分が多いこと。ナノセラミド・プラセンタといった、聞き馴染みのある美肌成分がたくさん含まれています。保湿しながら洗えるのは嬉しいですよね。
もちろん着色料・鉱物油・アルコール・パラベン・石油系界面活性剤も不使用。アミノ酸由来の洗浄成分なので、お子様に使っても安心です。
ただ素材の関係上、直射日光にあたると変質しやすい性質があります。お風呂場に置きっぱなしにするのは問題ありませんが、日の当たる窓際などには置かないようにしましょう。
③ジャムウソープ
メーカー | PUREST |
価格 | 1,680円 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
厚生労働省が認めたジャムウ・ボタニカル成分配合 |
デリケートゾーンを気にする女性にしてみれば、とても有名なセッケンですよね。インドネシア発祥の伝統医薬品、ジャムウがふんだんに使われた商品です。
伝統医薬品と聞くとクスリっぽい感じがするかもしれません。しかし根茎・木の皮・花弁・種子・葉・果実といった天然素材から抽出されたものなので、その点はご安心ください。
もちろん安定剤・着色料・香料・防腐剤・界面活性剤、すべて未使用です。唯一、含まれているのが、殺菌剤であるイソプロピルメチルフェノール。こちらは菌や炎症をおさえる成分ですが、肌質によっては刺激を感じる可能性も否めません。
またちょっぴり泡立てにくいのが難点。特に水分が多いとシャバっとした泡になるので、普通のセッケンより水分少なめで泡立てるようにしましょう。
普段から気をつけたい!デリケートゾーンをキレイに保つ秘訣
恥垢の正しい取り方は、覚えて損はありません。でも日頃ちょっと気をつけるだけで、恥垢の発生量は減らせるのです。
「彼氏に膝枕するときクサくないかとヒヤヒヤしてしまう・シャワーを浴びずにエッチなんて絶対ムリ!」そんなストレスから解放されたくはありませんか?
最後にデリケートゾーンをキレイに保つ秘訣を4つご紹介しましょう。
カユみなどのトラブルがあるときは洗わない
デリケートゾーンにトラブルを感じているなら、その日はお湯で流すだけにし、決して洗わないようにしましょう。
「洗わないと余計ヒドくなるのでは?」、そう思うかもしれません。しかしトラブルが起きているときは、デリケートゾーンが普段の何倍も敏感になっているとき。
洗って刺激を与えると、ギリギリで保っている自浄作用がさらに低下する危険性があるのです。
特に生理のときはカユみを感じやすくなりますし、経血を落とすためにも洗いたくなるでしょう。しかしいつもなら30秒すすぐ時間を倍にするなどし、極力刺激を与えないのが正解です。
おりものシートは常用しない
下着がよごれるのを嫌って、常におりものシートを使ってはいませんか?それではデリケートゾーンがムレてしまい、雑菌が繫殖しやすい環境を作ってあげているようなもの。
生理周期の関係で、排卵期から月経開始までのあいだ、おりものの量はどんどん増えていくと思います。それでも濡れて下着が冷たく感じるほどでなければ、できるだけガマンしましょう。
たとえ下着がよごれても、おりものはぬるま湯で手洗いすれば簡単に落ちます。このひと手間を惜しんで、恥垢を増やしたくはないでしょう?
また同じくしめつけがキツい下着もNGです。とにかくムレればムレるほど恥垢は増えます。ムレにくい環境を心掛けましょう。
22時~2時はできるだけ睡眠時間にする
22時~2時は、別名「睡眠のゴールデンタイム」とも呼ばれています。
抗酸化力を持つメラトニンが分泌されるため、アンチエイジングに効果的なのは有名ですね。他にも成長ホルモンが分泌される時間でもあるので、疲労回復にもつながるでしょう。
ただ恥垢の観点から話すなら、なにより重視すべき点があります。それは免疫力アップが見込める時間だという点。
睡眠中は細胞の補修タイムでもありますし、良質な睡眠は免疫細胞の記憶維持力も高めてくれます。免疫力があがれば、それだけ膣の自浄作用もあがるため、結果として恥垢が出にくい環境になるのです。
社会人にとって22時に寝るのはむずかしいかもしれません。しかしできれば22時~2時を含む8時間睡眠を目指し、自浄作用が強い膣を手に入れましょう。
入浴剤は月に1・2回、体調が良いときのみにする
いい香りのバスボムや美肌になれる入浴剤は、女性にとって最高の癒しです。ゆったりと小一時間ほど浸かる日を楽しみにしている人も多いでしょう。
しかしそんな入浴剤は、デリケートゾーンにとって決して良いものではありません。なぜなら弱酸性でもなく、多くの化学薬品が含まれているからです。
地方の温泉を名乗る入浴剤のほとんどは、pH値7.5以上のアルカリ性です。カラフルな色合いと鮮明な香りが楽しめるバスボムは、多くの香料や着色料が含まれているでしょう。
そんなお湯に長時間入るのは、自浄作用バランスを崩す行為でしかありません。
入浴剤の使用は、月に1・2回程度に控えましょう。また生理中など免疫力が低いときは避け、体調がいいときのみお楽しみください。
恥垢の正しい取り方を覚え、ストレスフリーな日々を手に入れよう
デリケートゾーンのイヤなニオイの原因となる恥垢。「なんでちゃんと洗ってるのにこんなにクサイの!?」と悩まされていた女性も少なくないと思います。
しかし今回ご紹介した情報を見てわかるように、恥垢には正しい取り方があるのです。「デリケートゾーン専用ソープを使い指の腹でやさしく洗う」、これを実践しましょう。それだけで、今までよりニオイで悩まされる回数は格段に減らせます。
また日常生活の中にも、恥垢をたまりにくくする秘訣がありましたね。ムレに注意し良質な睡眠をとれば、かならずデリケートゾーンの自浄作用は強くなります。
ぜひ今日から実践して、恥垢に悩まされないストレスフリーな日々を手に入れてください。